
「鍼(はり)治療って、全部自費で高いんですよね?」
このように思われている方、実は多いのではないでしょうか。
実は、鍼灸治療にも健康保険が使えるケースがあるのをご存知でしょうか?
今回は、久留米エリアで鍼灸を検討している方に向けて、
「鍼治療の保険適用」についてわかりやすく解説していきます。
むさしの鍼灸鍼はソフトでズキッとしません
健康保険が使える鍼灸の6つの疾患
まず健康保険が適用されるには、
以下の6つの疾患に該当する必要があります。
神経痛(坐骨神経痛など)
リウマチ(慢性の関節痛など)
頸腕症候群(首・肩・腕の痛みやしびれ)
五十肩(肩が上がらない・痛いなど)
腰痛症(ぎっくり腰・慢性腰痛など)
頚椎捻挫後遺症(むち打ちの後遺症など)
このような症状でお困りの場合、
医師の「同意書」があれば保険適用が
可能になります。
医師の同意書とは?
保険適用の条件として
「医師による同意書の取得」が必要です。
つまり、「この症状に対して鍼灸施術は有効です」と
医師が判断してくれた場合に限り
保険が使えるという仕組みです。
当院に来てくださった時に
提携先のご案内をしています。
とても親切な所です。
なお、同意書には有効期限があり、
原則として6ヶ月ごとに更新が必要です。
実際の費用はどのくらい?
保険適用になると、1回あたりの施術費用は
自己負担3割で500円〜1,000円前後となる
ケースが多いです(症状や部位数により異なります)。
ただし、以下の点は注意が必要です。
初回は自費施術(問診や評価を含む)になる場合あり
同じ疾患で医療機関に通院していると併用不可
施術頻度には制限がある(例:週2〜3回まで)
そのため、症状の程度や通院状況に応じて
判断することが重要です。
久留米での鍼灸保険対応はむさし整骨院へ
当院では、保険適用の条件や
流れについて丁寧にご案内しています。
また、必要な場合は医師との連携もお手伝いし、
スムーズな保険申請ができるようサポートいたします。
さらに、久留米院にはベテランと
若手の鍼灸師が在籍しており、
以下のような対応が可能です。
初回はしっかりと状態を評価し、
丁寧なカウンセリング
刺激の少ないやさしい鍼施術
1回10分程度の組み合わせ施術から、
延長オプションも対応
追加で10分間の延長をご希望の場合、
+1,100円(税込)で症状に合わせた
鍼治療を受けることも可能です。
よくあるご質問
Q. 鍼灸を保険で受けられるかどうか、まず相談だけでもできますか?
もちろん可能です。初めての方には、無料カウンセリングで症状の内容と保険適用の可否をお伝えしています。
Q. 同意書がまだないのですが、先に施術を受けられますか?
はい、自費にはなりますが施術可能です。保険適用をご希望の場合は、同意書取得後に切り替えが可能です。
Q. 保険と自費を組み合わせることはできますか?
可能です。たとえば、「基本は保険内」「週1回は+10分延長の自費施術を追加」という形も対応しております。
鍼灸は“特別な人のため”ではありません
「鍼って痛そう」「お年寄りが受けるもの?」というイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし実際には、30代~60代の
女性の患者さんが多数いらっしゃり、
・デスクワークによる首肩こり
・慢性的な腰痛
・更年期の自律神経の不調
などの症状に対して、鍼灸が効果を発揮しています。
鍼灸保険対応のご相談はお気軽にどうぞ
むさし久留米院では、通いやすさ・話しやすさ・
続けやすさを重視した鍼灸施術をご提供しています。
「もしかして、これって保険使えるのかな?」
そんな疑問をお持ちでしたら、まずはお気軽にご相談ください。
鍼灸が保険適用される意義とは?
「鍼灸が好きで通いたいけれど、
毎回の出費が心配で継続できない…」
このように感じている方は
決して少なくありません。
特に、慢性症状をお持ちの方にとっては、
継続こそが改善への鍵になります。
そういった意味でも、保険を活用できることは
大きな安心材料となります。
また、医療機関との併用が難しいこともありますが、
整形外科などでは痛み止めや湿布での対応が
メインになりがちなところ、
鍼灸では「血流促進・筋緊張の緩和・自律神経調整」
といった根本からの改善を目指せる点が特徴です。
久留米地域の患者さまでも、
「病院では原因がよくわからなかったけど、鍼で楽になった」
「電気治療よりも鍼灸の方が自分には合っていた」
というお声は少なくありません。
鍼治療は“保険がきく代替医療”という選択肢
日本では、鍼灸は医療行為として
国家資格によって認定されています。
西洋医学に頼るだけでなく、東洋医学の知見を
取り入れた施術が可能になる点でも、
現代社会における重要なケアの手段です。
・薬を使いたくない妊婦さんや更年期の女性
・病院では「異常なし」と言われた不調
・精神的なストレスによる体調の乱れ
こうした場合にも、鍼灸は“身体の声を
整える選択肢”として注目されています。
通いやすさも大事な要素
当院では、患者さんのライフスタイルに合わせて、
保険・自費のどちらも無理のない通院設計が可能です。
たとえば、週1回の保険施術に加えて、
月に1回の集中ケアを組み合わせることで、
「費用も抑えながら、体の状態を
しっかり保てる」スタイルを
実現している方もいらっしゃいます。
施術そのものの効果はもちろんのこと、
「継続できる安心感」もまた、
大きなメリットになるのです。